お灸
お灸。
なんとなく興味はあるものの、積極的にやってみたいという気持ちになるわけではなかったものの一つ。
なのだが。
先日、何のご縁あってか、ワンタッチタイプのお灸をもらったので、さっそく試してみた。
肌に接する部分に両面テープがついていて、お灸の先端に火をつけて肌に貼り付ければそれでいい。
その後はお灸が燃え尽きるのを待てばいいだけだ。
肌に貼り付けた後は、両面テープの効力で多少動いても落ちないので、誤って落下させて床を焦がすという事故にはなりにくそうだ。
お灸は、「お灸をすえる(こらしめる)」という言葉があるくらいだから、熱いものだと思い込んでいたので、ある程度熱いのは覚悟していたのだが、意外なことに熱くない。
調べてみると、ワンタッチタイプのお灸は、熱いタイプからそうでもないタイプまで、いろんなのがあるようだ。
今回もらったのは、そうでもないタイプだったようだ。
はじめてのお灸をしてみた感想。
体感的には「効く」と思った。
肩に試してみたところ、肩がふっと軽くなった感じがした。
ちょっとレイキの効き方に似てるかなという気もする。
なかなか面白い。
もぐさの燃えるにおいがエキゾチックでオリエンタルな気分にさせてくれる。
そういう雰囲気は大事だ。
調子に乗って眉間にも。
俗にいうところの第六チャクラ。
これもまた効く。
頭が軽くなり、視界がくっきりする感じがする。
東洋医学は伊達ではないな。